- 屋久島に行きたいけど調べる時間がないという忙しい人
- 初めての屋久島だから、無駄なく魅力を観光したい
- ノリで来ちゃったけど、屋久島ってどんな感じ!?
- そもそも旅行好きだけど、調べるのは本当めんどくさい
・まずはじめに、30秒で屋久島の魅力をご紹介

- 島の93%の面積が海や山などの自然が残る
- 島の21%の面積は世界遺産登録されている
- 屋久杉と呼ばれている樹齢1000年以上の杉が神秘的
- 屋久杉最長年齢はなんと推定2000年~3000年と言われている『縄文杉』
- もののけ姫の舞台になった島
- とにかく美味しいグルメが沢山
- アカウミガメの産卵上陸は日本一
- 主にトレッキングがメインに島
- 温泉は最高
そしてとにかくそんな屋久島観光でするべ事はたった3つ!!
- 美しすぎる自然でたっぷりマイナスイオンを吸収!!トレッキングすべし!!
- とにかく飯がうまい(特に魚)!!食べるべし!!!
- 体の疲れを癒してお肌はすべすべにすべく、温泉に入るべし!!!
よし、これでもう後は行くだけだ!!!!!
・屋久島旅行に必ず持って行くべきもの
(作 セトセイラ)
屋久島旅行は主にトレッキングをする可能性が非常に大きい。
トレッキングに必要なものは詳しくはこちらの『【観光】屋久島の屋久杉、世界遺産の『縄文杉』を日帰りで行くには?【準備編】』に記載しているが、レンタルすることも可能。レンタルする場合は営業時間が19時00分までなので注意。
おすすめのものは以下の通り。
- 車の免許書
- ハンドタオル
- バスタオル
- トレッキング用の服、又は動きやすい服
- スニーカー又は、登山シューズ
- 登山用リュック
- レインコート
- 軽い非常用のお菓子などの食べ物
- こだわりのものがあればカメラ
とにかく動ける用意はしておいた方が無難。お菓子は、もちろん島で手に入れてもOKだが、コンビニを含めた24時間やっている店がないので買い出しに行く時間に注意しよう。
・『初めての屋久島を二泊三日で周るモデルコース保存版』の前提条件
- 2泊3日で屋久島観光
- 到着場所は宮之浦港を想定で朝10:00から1日目は行動するものとする。
- 車の免許を所持している人がいる事が前提で、到着と共にレンタカーを引き取れる環境にあるとする。
- レンタカーは2泊3日で借りる事
- 帰りは遅めの16時00分頃屋久島を出るものとする。
詳しい屋久島へのアクセスはこちらを合わせて読んでほしい↓
東京・大阪から鹿児島までのアクセス参考→『東京・大阪から鹿児島にアクセスする費用の目安』
鹿児島から屋久島までのアクセス参考→『屋久島への行き方。高速船・フェリーどれがいいの?』
・1日目 屋久島到着した1日目からトレッキングを楽しもう!!
10時00分 レンタカーを借りて出発!!まずは、観光案内所を目指そう
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10時03分 宮之浦港付近にある観光案内所で明日行く『縄文杉』までのチケットを購入する
まず初めに観光案内所の総合受付にて、次の日トレッキングする『縄文杉』へ向かうためのバスのチケットを購入しておく。『縄文杉』の登山口はバスでないと行くことが出来ない。詳しくはこちら『【観光】屋久島の屋久杉、世界遺産の『縄文杉』を日帰りで行くには?【準備編】』をチェック。
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10時20分 宮之浦港付近にあるスーパー『ヤクデン』
こちらのスーパーは生鮮食品から生活必需品まで取り揃えてある。ここで、トレッキング用の飲み物と昼食を手に入れよう。
この時に、次の日のトレッキング用のパンやお菓子(昼食用の)を買っておきたい人は手に入れておくこと。そして、もしトレッキング商品を借りる場合はレンタルショップが宮之浦付近に沢山あるのでこの後によって借りる事。
お店の名前:ライフセンターヤクデン
住所:鹿児島県熊毛郡屋久島町宮之浦1197-1
営業時間:9:00~22:00
定休日:元旦
電話番号:0997-42-1501
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11時00分 白谷雲水峡登山口
白谷雲水峡(しらたにうんすいきょう)は、宮崎駿監督のアニメ映画『もののけ姫』の舞台となった地だ。往復6時間で堪能できる初心者向けのトレッキング。
登山口までは一般車で行けるので駐車場に荷物を置いて、登山装備の準備ができたらいざ!!白谷雲水峡の詳しいルートはこちらの『屋久島観光で行きたい『もののけ姫』の舞台【白谷雲水峡】とは!?』の記事をご覧いただきたい。
白谷雲水峡は、軽装でチャレンジする人の多い山だが、足場はやや悪め。間違ってもヒールなどの靴では行かないように。おすすめコースは下記地図参照の、太鼓岩までのコース。
お弁当は途中にある休憩ポイントで堪能しよう。樹齢1000年を超える屋久杉や、苔生す緑の世界に身も心も癒されよう。
場所の名前:白谷雲水峡(しらたにうんすいきょう)
住所:鹿児島県熊毛郡屋久島町
電話番号:0997-42-0100
登山料:500円
所要時間(太鼓岩コース):6時間
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17時00分 白谷雲水峡登山口まで下山
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17時20分 休憩をして、再び出発。『JRホテル屋久島温泉』を目指そう!!(約車で1時間)
この時に、もしも次の日【縄文杉】のトレッキングにツアー参加で行かない場合でお弁当を予約したいという場合は忘れないうちに弁当の予約をしておこう。
宮之浦付近のお弁当屋さんは例えば以下の通り。
- 島むすび:0997-42-0770
ただし、早朝4時に取りに行かなくてはならない可能性が高い。個人的には今のうちにスーパーで買って行くのがおすすめ。道中寄れるところがあれば寄っておこう。
もしもツアーで行く場合は、『レジャー・アクティビティの予約サイト「そとあそび」』から予約しよう。
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18時30分 『JRホテル 屋久島温泉』
JRホテルの温泉は、温泉だけでも利用可能。屋久島で絶景のオーシャンビューの露天風呂が楽しめる。トレッキング後だからこそ気持ちい温泉のひと時を是非とも味わってほしい。
時間帯的に、季節によっては地平線に沈む夕日を堪能しながら露天風呂が楽しめるかも?
ちなみに、おすすめは『バスタオル』を持参する事。バスタオル付き券は倍くらいするので是非。
施設名:JRホテル 屋久島温泉
住所: 鹿児島県熊毛郡屋久島町尾之間136-2
電話番号:0997-47-2011
営業時間:15:00~19:00(受付は18:00まで)(※宿泊者以外)
料金:大人1,400円 小人700円※タオル・バスタオル代を含みます。(バスタオルなしの料金度忘れしたのごめんなさい。でも600円台くらいだったと思う)
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20時00分 『いその香り』にて夕食(車移動30分)
屋久島の大人気店、『いその香り』にて夕食を。こちらのお店は予約必須。店長が自ら漁にでて釣れた地魚を提供しているお店だ。とにかく魚が美味しい。
屋久島の名物『首折れさば』といその香り大人気商品の『地魚の握り』、『粗煮』は絶対に頼むべき商品だ。
他にもお店の候補が見たい人は『【旨すぎて泣ける】屋久島の宮之浦で絶対行くべきグルメ3選【観光】』もしくは『【旨すぎて泣ける】屋久島で絶対行くべき安房近辺グルメ6選【観光】』を参考に。
お店の名前:いその香り
住所: 鹿児島県熊毛郡屋久島町安房788-150
電話:0997-46-3218
営業時間:11:00~13:30(L.O) / 18:00~21:30(L.O)
休み:火曜、水曜の昼 (ただし、出漁等のため突発的に休業あり)
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21時30分 ホテルチェックイン
次の日は朝3時台に起きる為、できる限り早く寝よう。その前に、明日の準備もお忘れなく。詳しくはこちら『【観光】屋久島の屋久杉、世界遺産の『縄文杉』を日帰りで行くには?【準備編】』 をチェック。
・2日目 早朝に起きて『縄文杉』を見に行こう!!
4時48分 『宮之浦』発のバスに乗って『縄文杉』へ
屋久杉の中でも、最高樹齢と言われている『縄文杉』を見に早朝から出発。詳しくはこちら『【観光】屋久島の屋久杉、世界遺産の『縄文杉』を日帰りで行くには?【準備編】』 からの『歩いて10時間!?世界遺産の『縄文杉』を見に行こう!!【屋久島】』をチェック。
ツアーで行く場合は、『レジャー・アクティビティの予約サイト「そとあそび」』から予約しよう。
『縄文杉』を見るためにはなんと往復10時間にも及ぶトレッキングが必須だ。その為、できる限り登山グッズフル装備で挑もう。
【持ち物チェックリスト】
✔トレッキングシューズ
✔トレッキングウェアー
✔雨具
✔タオル
✔昼食
✔水
✔お菓子などの非常食
✔カメラ
往復10時間程かけて世界遺産を堪能しよう!!時間は人によるが、とにかく10時間も歩くのだから気合を入れて。帰りは屋久島自然館から17時10分発のバスが最終なのでそれに間に合うように。
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18時30分 宮之浦戻り
大自然を満喫したらもう、ぐったりなのでそのままホテルに戻って一度着替えたりお風呂に入ろう。そしてそのまま休憩もあり、ごはんを食べるのも有り。
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20時00分(自由な時間に)夕食。おすすめは実力派の『若大将』
宮之浦にある、これまた大人気店。『若大将』。まだまだ新しい店だが、とにかく何を食べても美味しすぎる。特におすすめは、お刺身とトビウオのから揚げ、そしてもやしのバター炒め。
人気店なので、予約していくのが吉。
他のお店も見てみたいという人はこちらから→『【旨すぎて泣ける】屋久島の宮之浦で絶対行くべきグルメ3選【観光】』もしくは『【旨すぎて泣ける】屋久島で絶対行くべき安房近辺グルメ6選【観光】』
お店の名前:地魚料理 若大将
住所:鹿児島県熊毛郡屋久島町宮之浦79
電話:0997-42-0161
営業時間:18:00〜23:00
休み:毎週日曜日
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22時30分 ホテル戻り
・3日目 最終日はとことん、屋久島をドライブ
(作 セトセイラ)
09時00分 宮之浦出発
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09時10分 志戸子ガジュマル園(30分滞在)
熱帯植物のガジュマルが観察できる『ガジュマル園』。熱帯ならではの力強い木々を観察。
志戸子ガジュマル公園(シトゴガジュマルコウエン)住所:鹿児島県熊毛郡屋久島町志戸子営業時間:開園:8:30~18:30 4月1日~8月31日/開園:8:30~17:00 9月1日~3月31日休園:12月29日~1月3日料金:大人/200円 団体(15人以上)/150円、高校生以下/100円 団体(15人以上)/75円
、幼児・身障者/無料問い合わせ:0997-42-0100
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10時40分 『いなか浜』で海を感じる(10分滞在)
日本で一番アカウミガメが卵を産みに上陸するという浜。潮の引きがあまりにも強くて大迫力だ。ちなみに海水浴は絶対にできない海だ。普通に死にます。
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11時20分 『西部林道』で野生動物たちに遭遇
西部林道には、沢山の野生動物たちがいるので観察しよう。鹿を車で引かないように注意。ちなみに、猿は賢いのでスピードを多少出さないと決してどいてはくれないので注意。
大丈夫。猿は賢いのでひくことはない。
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12時00分 『大川の滝(おおこのたき)』でマイナスイオンを浴びる(20分)
とにかく、大迫力な滝である『大川の滝』でマイナスイオンをたっぷり浴びよう。本当に、すごいの一言。
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13時10分 『味徳』さんにて昼食(1時間)
味徳さんにて、屋久島の郷土料理を頂く。他にもお店を見てみたい場合はこちら『【旨すぎて泣ける】屋久島で絶対行くべき安房近辺グルメ6選【観光】』をチェック。
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15時10分 宮之浦へ戻り、車返却
・まとめ
屋久島はとにかく魅力が沢山ある。とにかくグルメは美味しいお店ばかりなので、立ち寄れる限り立ち寄ってほしい。
もしも、初めて屋久島を2泊3日するならこのモデルコースが間違いなく最強の保存版だ。是非とも屋久島で癒されてきて欲しい!!
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