人間、生まれた時は皆裸。私の名前はセトゼンラ…いや、セトセイラです。
突然だけれども、『混浴温泉』について考えたことある?
女性の皆は、そんな事を考える事はもしかしたらあまりないかもしれない。
しかし、男だったら「どうやったら合法的にハーレムを味わえるんだ!!!」という悶々とした思いから「そうだ!!混浴温泉に行けばいいんだ!!」なんて時に勃〇をしながら妄想にふけった思春期の一度や二度くらいあるのではないだろうか?
そう、日本には男女が全裸で楽しむ混浴温泉が全国各地に存在するのだあああぁぁぁぁっ(エコー)!!!!
という訳で、私は先日まで【鳥取ダンジョンを横断せよ!?リアルRPG企画】にて鳥取県横断の旅をしていた。
そんな、私がそんな全国の男性諸君を前のめりにすべく、鳥取県にある混浴温泉に入ってきたのでレポするっ!!
※この記事の登場人物。
名前:セトセイラ
この記事の執筆者であり、鳥取RPG企画の発案者。冒険心も好奇心も旺盛。2017年に屋久島にて混浴温泉デビューをした。
名前:オクダイラハジメ
鳥取RPG企画にて、Twitter上で企画に突如巻き込まれた同行カメラマン兼、アッシー。今回はセトセイラの入浴シーンを激写。
※当ブログの写真は全部ですが、特にセトセイラのセクシーショットは二次利用は一切禁止です。
・三朝温泉
私は今回鳥取横断の旅をするにあたって事前に支援を募り、その集まったお金で鳥取横断の旅をしていた(※詳しくはこちら)。
そして、その際に支援を頂いた皆さんから【旅の中でセトセイラにクリアしてもらいたいミッション】を頂戴していたのだが、その中の一つにこんなミッションを頂いた。
「三朝温泉の河原風呂に挑戦してもらいたいのですが・・・」
「???」
なぜこんなにも言いにくそうなんだ?河原の湯?三朝温泉?とりあえず、アッシーのハジメに三朝温泉まで車で向かってもらう事に。
三朝温泉とは鳥取県の三朝町にある温泉。世界でも有数の放射能泉という種類の温泉らしい。
ん??放射能泉??放射能泉について調べてみると何やら小難しい話が出てきたのでここでは簡単に説明しよう。
三朝温泉にはラドンと呼ばれる物質が高濃度で含まれている温泉である。そもそも、ラドンとは。ウランがエネルギーを放出しながら崩壊していく過程でできる物質の事をラジウムというのだが、そのラジウムが崩壊したものをラドンと言う。このラドンが高濃度で含まれている温泉は世界でも有数であり、体に浴びると新陳代謝が活発になり、免疫力や自然治癒力が高まるという何とも嬉しい効能だ。そして、このラドンの効能により熱めの温泉とのこと。
そして、三朝温泉の河原温泉について調べてみると、どうやら混浴温泉らしい。へぇ~~!!混浴温泉と言えば、私は去年屋久島にある平内海中温泉という温泉に挑戦して以来だ。
「ハジメも温泉入る?」
「・・・俺は今回カメラに集中するんで、遠慮します」
。〇(恥ずかしがり屋さんなのかなぁ)
という訳で、到着した。
・三朝温泉の混浴温泉【河原温泉】をレポする
photo by オクダイラハジメ
え?どれ?
・・・とまぁついつい探してしまうのも無理はない。写真の左側の方に【足湯】と書かれた場所があるのはお分かり頂けるだろうか。もちろん、河原温泉は足湯温泉ではなくれっきとした露天風呂だ。足湯スペースもどうやら設けているらしい。
ちなみに、河原温泉は完全無料で入れる露天風呂。
雰囲気、仕切りがあるようにも見えるが特に脱衣所などは何もなく開放感溢れる温泉。仕切りがあるのは【ここに温泉がありますよ】という目印的な役割でしかなくあまりの見晴らしのよさに何も隠れてはいない。全開だ。
沢山の地元民が毎日利用していると聞いていたので・・・撮影ができないのでは・・・?と思いながら温泉を覗いてみると誰もいない。
流石に他人様の温泉シーンが写りこんでしまうと色々と使えなくなってしまうので絶好のチャンスだ。いつやるの?今でしょ!!!!!
「ハジメ!!!!今のうちだぁあああ!!!」
「えっ・・・ええぇ!?えええ!???(本当に脱ぐのかな?)」
という訳で、そそくさと準備に取り掛かる。一応荷物を置く棚はあるが、先ほども説明したように脱衣所は一切なく何も隠れていない。そして・・・
photo by オクダイラハジメ
不思議なもので、温泉を目の前にすると普通に入れる気がしてしまう(※あくまでも私個人の感想です)。もちろん、私セトセイラ、セトゼンラで混浴温泉を堪能すべく気持ち、前だけ隠して入る事に。もちろんタオル着用も禁止。
「うわぁっ!!!さっむっっ!!!!」
。〇(わわ・・・根性すごいな・・・)
通常の温泉のようにシャワーなどはないので、温泉脇に置いてある桶で体を流してから入るのがマナーだ。公共の場は皆が気持ちよく思う使い方を守ろう。という訳で、私も早速三朝の温泉を贅沢に浴びる。
photo by オクダイラハジメ
私が訪れたのは1月15日。鳥取では1週間前に雪が降ったばかりで、路上にはあちこち雪が残っている程に寒い。そんな中にはちょうどいい熱めのお湯だ。めちゃめちゃ気持ちいいいいっっ!!!
というか、寒いからこそ余計に気持ちい。夢中で何度も何度もお湯をかけて暖をとる。いや、だって1月の鳥取マジでさむいですもん。
「っっ・・・!!みえてますっっ・・・!!!(汗汗)」
photo by オクダイラハジメ
ざばあああああっっ
「はっ!ごめん!ポロリしてもーた!!」
。〇(うっかりにも程があるだろう・・・(汗))
そして、ついに温泉を堪能!!!見よ!!!この見晴らしのいいロケーションを!!
photo by オクダイラハジメ
解放感溢れる温泉は、熱めのお湯と温泉効果で芯まで温まる。寒い夜だからこその気持ちい。最高の贅沢だ。ここは市街地なので灯りが多く星空は見れなかったが川のほとりの静けさに癒され、贅沢な時間を堪能した。
・・・と、しばらくすると地元のおじいちゃん達が今日の一仕事を終えてほんの少しの間ご一緒させて頂いた。地元民に古くから愛されている昔ながらの混浴温泉にて、露天風呂。
無料だからこそ、気軽に利用できる『憩いの場』として文字通りの裸の付き合いで人々が談笑する。鳥取で、混浴温泉デビューしてみませんか?
・まとめ
photo by オクダイラハジメ
混浴温泉はいつだって、女性のハードルは高い。だがしかし、あえてこの解放感は病みつきになる事も・・・あるかもしれない。しかし、これだけはお伝えしておこう。
河原温泉、最高です。
もちろん三朝温泉が全部混浴なわけではなく温泉街のこの町には温泉宿も多くあるので、混浴温泉のハードルを感じる人は是非とも温泉宿で堪能してほしい。体の芯から温まって、思いっきり身も心も癒されよう。
場所の名前:河原温泉
料金:無料
時間:24時間
禁止:タオル着用・服着用・水着着用
効果:リウマチ・痛風・高血圧・動脈硬化症・糖尿病・消化器系疾患・喘息…etc.
温泉種類:ラジウム温泉
住所: 鳥取県東伯郡三朝町三朝903−1