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鳥取のサワラ漁を体感すべく漁船に乗ってきたのでレポする!

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最近めっきり喉風にかかってしまい、なかなか治りません。栄養のあるものを是非支援してください。セトセイラです。

先日まで【鳥取ダンジョンを横断せよ!?リアルRPG企画】にて鳥取県横断の旅をしていた訳だが、旅のスケジュールは今回の旅の資金を支援してくださった皆様からミッションを頂戴する事によって組まれた。そんなミッションの中で『鳥取のアクティビティを堪能してほしい』という声を頂いたので、鳥取の漁船に乗船させてもらってきた。

お世話になったのは、鳥取で漁師をされている加藤さん御一家だ。

まさか、鳥取のサワラ漁に同行できるとは…!!鳥取の海の戦いを間近で体感してきたのでレポする。

・鳥取のサワラ漁

鳥取でサワラ漁が行われるようになったのはごく最近だ。実はサワラは瀬戸内海で主に漁獲されていた魚だが、どうやら近年の温暖化の影響で平成12年頃から鳥取でもサワラが獲れるようになったという。

鳥取県では秋から冬にかけて漁獲され、鳥取でサワラと言えば今ではハマチ等と並びトップクラスの水揚量を誇るのだそうだ。

今回特別に今の時期(1月)そんなサワラ漁を行っている加藤さんの漁船に特別に交渉して乗せて頂けることになった。

・サワラ漁は夜が勝負

加藤さんのお話によると、サワラ漁は夜が勝負らしい。16時頃出航してまずは網を仕掛ける。上の動画をご覧いただきたいのだが、大きな網を海に落としているのがお分かり頂けるだろうか。

この網は、縦が20mで横幅は何と1㎞にも及ぶ大きな網。まずは船を魚がいるエリアまで出して円状に網を仕掛ける。船には魚群探知機などが付いていてこれらを頼りにこの道何十年という熟練の技で罠を仕掛ける場所を決めるのだそうだ。こちらが船にある魚群探知機などの機械。

加藤さんのお父様がこの漁船では船長さん。慎重に罠を仕掛ける場所を決める。網を仕掛ける作業だけで1時間もの時間を要するのだとか。大がかりな作業だ。そこから魚が網が見えなくなる夜を待つ。そこから、良きところで魚を驚かせて逃げようとした魚を網に絡ませるといった手法だ。

多い時で一回の仕掛けで1000~2000本。過去最高は4000本ものサワラが掛かったのだそうだ。一回でその量・・・!想像もつかない・・・!!

漁は夜中まで行われ、夜中の2時~3時くらいまでサワラ漁は行われる。これぞ、海の戦い。

・そして、日本海でサワラを獲る!!

日が落ちると、辺り一面真っ暗。ここが海かどうかも分からないほどに。しばらくすると雨も降ってきてかなり気温が下がってきた。・・・っと、2時間程漁船に揺られたところでセトセイラに異変が・・・。

。〇(・・・き・・・気持ち悪い)

船酔いの予感・・・。

・ついにサワラとご対面!!

船長さんから「今日は全然だめだからかからないよ~~」なんて網を引き揚げる前から言われていたけれど、せめてびちびちのサワラを見たい!!という訳でワクワクしながら網の引き上げを眺める私。

すると!!ついにサワラとご対面!!!!!

おお!!こんなにデカいのか!!!持ち上げると軽く腕がぷるぷるする程には重いっ!!

というか初めてこんなに大きなびちびちしている魚を持った。。色々感動。。しかし、この回では船長さんがおっしゃられていた通りあまり魚はかかってはいなかったが10匹くらいはかかっていたかな。

そして・・・時刻は19時頃。乗船してから4時間が経過していた。加藤さんの話によると、ここから同じ作業を後二回くらい繰り返すらしい。帰りの予定時刻は夜中2時頃との事。

。〇(・・・これは・・・船酔いがやばいかもしれない・・・後8時間・・・うっ)

そんな事をひっそりと思っていたところ、船長さんが「船酔い大丈夫?」と声をかけてくれ船を一旦港に戻してくれた。本当に申し訳なかったです…!ご迷惑おかけいたしました…!

そしてそのまま、体調が思わしくなく加藤さん宅でそのまま1時間程休ませて頂きました。。

・加藤さんが漁で獲った美味しいサワラとぶりを堪能

上の写真は、昨日網に紛れ込んできたぶりをお母さんが捌いてくださっている時の写真。実は、全日あまりの体調の悪さに離脱したセトセイラだったがその後加藤さんが「せっかくだから、明日美味しいサワラとぶりをご馳走しますよ」とご連絡をくださったのだ。

もう、あんなにご迷惑をお掛けしたのにも関わらず、こんなにも優しくしてくださって本当に涙が出る程嬉しかったです。。

加藤さん宅におじゃますると、こんな可愛いお出迎えが。シベリアンハスキーのランちゃん。流石漁師の家のわんちゃんだけあって、主食は新鮮な魚だそうだ。

そして、お言葉に甘えてご馳走して頂いたのは、多種多様なサワラ&ぶり料理。メニューはサワラの塩焼き・サワラの刺身・サワラの炙り・サワラのしゃぶしゃぶ・ぶりの刺身・ぶりのしゃぶしゃぶ。そして、鳥取の美味しいお米と、アカモクのお浸し(海藻)。

サワラをそもそもお刺身で食べる事ができるのは、サワラ漁が行われている地区だけ。普段私のような東京者が目にするのは西京漬けなど何かと施されたものが多い。人生で初めて、サワラのお刺身や、魚しゃぶを堪能させて頂いた。

写真でも分かるこの鮮度の良さを見てくれ!!きらっきらしている。下の写真はサワラのしゃぶしゃぶ用にお母さんがカットしてくださったものだ。

そして、実食!!

サワラは味がとてもたんぱくでさっぱりと食べられる!!美味しい…!!さっぱりとしている為、しゃぶしゃぶとしてもゴマダレとの相性抜群。塩焼きも素材のうま味が存分に滲み出ていて最高だ。これが、不思議な事に炙りになった瞬間他とはまた違った美味しい脂を感じる。

続いては、ぶり。ぶりの刺身も、こんなに綺麗な色のぶりの身を初めて見たという程に美しい。お母さんは、ちなみにその辺の魚屋には絶対に負けないという程の魚捌きがお見事。素人目でも分かるほど、見事に大きさや厚みが揃っている。

天然のぶりは養殖のものと比べると少しさっぱりしている分上品な脂がのっている。鮮度故なのか、時期的なものなのか普段なら脂の多さ故に沢山食べると胃もたれしてしまうがそんな事は全くない。

上品な脂がけして変に口の中に残留しない…!!お…美味しい!!!!

鮮度の違いというものはここまでも格別な美味しさをもたらすのか…!!どのお料理も大感動。前日の体調の悪さを少し引きずっていたのもありあまり沢山は食べられなかったが本当に美味しすぎでした。加藤さん、ありがとうございました。

・漁師の加藤さん一家

加藤さん、ご一家に今回鳥取の海の幸の魅力を五感で体感させてもらった。漁師の仕事は想像よりもずっと過酷で戦いだった。

加藤さん一家は家族全員で『漁』という仕事に挑んでいる。家族一団となって、守り続ける海の戦いで生まれる家族の絆はとても温かいものだった。鳥取の美味しいを、加藤さんありがとうございました!!

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