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【聖地巡礼】新海誠監督『秒速5センチメートル』の聖地『種子島』を満喫!!

ついに無職からのスタートです。セトセイラです。
 
 
 
社会現象になる程大ヒットした『君の名は』(→合わせて読みたい『DVD発売を記念して『君の名は。』の感想をamazonのあらすじ以上のネタバレなしでまとめてみた』)の監督新海誠さんの作品『秒速5センチメートル』をご存知だろうか。
 
とても美しくて、儚い。そんな大人にこそおすすめのラブストーリーだ。
 
そんな青春の物語を今日はおすすめしつつ、先日行ってきた種子島旅でゆるーく聖地を巡礼してきたのでご紹介しよう。
 

・秒速5センチメートル

 
出典 Youtubeより 
 
『秒速5センチメートル』は2007年に発表された新海誠監督の3作目の作品だ。
 
 
まずは黙って、予告編を観てほしい。
 
 
この作品は3本の作品からなる連続短編アニメ。主人公、遠野貴樹(とおのたかき)は篠原明里(しのはらあかり)との初恋をベースに構成されたお話。
 
 
タイトルでもある『秒速5センチメートル』とは桜の花びらが舞い落ちるスピードだ。そんな事を特別な存在だった『明里』が『貴樹』に教えてくれた。この物語は、叶わなかった初恋を巡る、なんでもない日常の美しくて、切ないお話。比較的、男性の方が刺さりやすいお話ではないだろうか。
 
ちなみに、公式のあらすじはこちら
 
小学校の卒業と同時に離ればなれになった遠野貴樹と篠原明里。二人だけの間に存在していた特別な想いをよそに、時だけが過ぎていった。

そんなある日、大雪の降るなか、ついに貴樹は明里に会いに行く……。

貴樹と明里の再会の日を描いた「桜花抄」、その後の貴樹を別の人物の視点から描いた「コスモナウト」、そして彼らの魂の彷徨(ほうこう)を切り取った表題作「秒速5センチメートル」。3本の連作アニメーション作品。

 
 
(余談だが、全然本作品とは関係ないが秒速五センチメートルが好きな人は『燃え殻著『ボクたちはみんな大人になれなかった』を読んで』に感想をあげてる作品も間違いなく刺さるので是非ともおすすめ。)
 
 

・第2話『コスモナウト』の聖地、種子島

 
 
 
物語の途中で主人公貴樹が、両親の仕事の都合で種子島に転向する事になる。
 
 
そう、先日私が旅をしてきた種子島は『秒速5センチメートル』の聖地だ(→『日本で一番宇宙に近い島『種子島』を観光しよう!』)。種子島の中でも、『中種子市』を舞台にしたもの。
 
第2話の『コスモナウト』では、遥か遠くに離れてしまった明里と、そんな貴樹を密かに想う花苗のそれぞれの『届かぬ想い』が切なく描かれている。そう、あのグッとくるストーリーだ。
 
 
そんな、種子島の聖地をゆるーく訪れた。(ゆるく、という表記の意味は全箇所ではないという事と、アニメと同じカットの写真に全くこだわってなくあくまでも訪れたという事でのご紹介の為)。種子島旅行の際に『秒速5センチメートル』ファンは是非立ち寄ってみよう!
 
 
▼種子島旅情報はこちらから▼
 

・新海誠監督の想い

 

新海誠監督はこの作品の事を、公式サイトでこう語っている。

 

 この作品には、他の多くのアニメーション作品に見られるようなSFやファンタジーなどの架空の要素は登場しません。そのかわり徹底したロケハンを行い、今この現実をアニメーション表現の中にすくい取ろうと試みています。 

我々の日常には波瀾(はらん)に満ちたドラマも劇的な変節も突然の天啓もほとんどありませんが、それでも結局のところ、世界は生き続けるに足る滋味や美しさをそこここに湛(たた)えています。

 
 
 実際に種子島に訪れると、本当にリアルに作品の風景たちが存在していた。作品の中の登場人物たちがどこかに生きていて、それはもしかしたら私自身なのかもしれないと思うほどに息遣いが聞こえてくる。
 
 
種子島が舞台となった、第二話の『コスモナウト』とは『宇宙飛行士』もしくは『地球外』という意味だ。この島を舞台にしたのも、このタイトルにしたのも、もしかしたら遠く離れた『想っている人』がまるで地球外にいるかのような果てしない遠さを表したかったのかもしれない。
 

・聖地で手に入れるべき『なかマップ』とは?

 
種子島は、秒速5センチメートル以外にも様々なアニメの聖地だ。
 

秒速5センチメートル

ROBOTICS;NOTES

キャプテン・アース

アルドノア・ゼロ

クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリーズ

 
そして、そのほとんどが種子島の中種子市を舞台にしている。その為、完全に裏情報だが、ひっそりと中種子市が聖地の場所を記載した地図を製作しているのだ。(※ただし、現在は生産されていない為在庫がなくなれば終了。私が訪れた2017年10月には貰えたが、今後の保証は全くない。あらかじめ問い合わせをしてみよう)
 
 
それが、『なかマップ』
 
 
 
 
どーん!
 
秒速5センチメートルの聖地は、なんと言っても検索で住所が出てこない所が多いのでとても便利な地図だ。
 
 
 
もし道に迷ったら、上の画像を参考に。
 

・貴樹と花苗が通っていた学校のモデル。『鹿児島県立種子島高校』。

 
 
少し前までは校章もばっちり同じくあったようだが、2010年に生まれ変わった為現在は校章は校舎に表示されていない。
 
でも、ルックスはまんま。
 
 (引用 『秒速5センチメートル』本編より)

・旧種子島空港

 
 
作中に出てくるこんなカット。ここはえ、ここに空港が本当にあったの!?と思うような街中にある。第三話の回想シーンに登場。
 
 (引用 『秒速5センチメートル』本編より)
 

・中山海岸

 
 (引用 『秒速5センチメートル』本編より)
 
この海岸は、観光マップにはなかなか乗っていないので探すのに少し苦労した場所。島人に聞くと、「なぜ観光客があんな海岸に・・・?」と不思議な顔をする。花苗が、毎日サーフィンの練習をしている海岸。
 

 

・アイショップ石堂店

 
 
貴樹や花苗が学校帰り訪れるコンビニ、アイショップ石堂店。青春と色々な想いが交差する想い出の場所。
 
 (引用 『秒速5センチメートル』本編より)
 
同じ角度からの写真を抑えていないので非常にわかり辛いが、本当にそのまんま。
 
 
せっかくなので、貴樹が必ず買う牛乳と花苗がつい買ってしまうヨーグルッペを飲んで嚙みしめよう。
 
 
  

・秒速5センチメートルの美しさ

 
 
何でもない、日常だからこそ美しい
 
特別じゃないからこそ、主人公になれる
 
叶わない夢だからこそ、宝石のように輝き続ける
 
 
 この物語は、過去と現在と理想を追い求める物語。『君の名は』は奇跡と運命だけど、『秒速5センチメートル』は限りなく現実だ。
 
 
日本で1番宇宙に近い場所で、きっとあの子との距離は宇宙で1番遠かったのかもしれない。
 
 
この物語のキャッチコピーは『どれほどの速さで生きれば、きみにまた会えるのか。』秒速5センチメートルじゃ全然追いつけなくて、届かない。このメッセージに込められた想いはいったい何だったのだろうか。
 
 
大人にこそ、大人だからこそおすすめする作品だ。小説版でも、映像版でもどちらも堪能してほしい。
 
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