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男木島にある『男木島図書館』がお洒落で大人可愛い

この猛暑の三日間、まさかのエアコンのリモコンをなくして蒸し風呂の中意識が遠のいていた、セトセイラです。

 

 
本日は、是非ともご紹介したい大人可愛い空間。瀬戸内海の離島の一つ男木島(→合わせて読みたい『男木島という通称『猫の島』を観光してみない?』)にある私営図書館。この図書館がとにかく、大人可愛い!!この図書館の為に島を訪れたいと思うほど私の心を掴んで離さない場所だ。
 

・男木島図書館との出会い

 
 
『男木島にある図書館がおすすめだ』
 
 
旅先で知り合った人からそんな情報を貰ったので、図書館を楽しみにやって来た。
 
 
あまりピンとこない人も多いかもしれないが、小さな島に本屋さんや、レンタルショップ、図書館なんてものはほとんど見た事がない。なにせ、スーパーがない程だ。図書館があるわけがない。しかも男木島は人口150人足らずの小さな島。子供の数は、10人以下(2017年6月)。歩いて島を一周できる程度の小さな島。そんな島に、どんな図書館があるのかわくわくした気持ちで足を運んだ。
 

・男木島図書館は大人可愛い

 
男木島図書館はGoogleマップには出てくるが、観光マップには載っていない。なのでふらっと路地に入ると出会うそんな図書館。歩いているとこんな手書き看板がお出迎え。
 
 
 
 
この細路地を上ってみると・・・
 
 
 
私設図書館で、元々空き家をリフォームして作られた図書館なんだそうだ。デザイン性がものすごく高い事に驚きを隠せない。小学校から使わなくなった椅子や机を持って来てセッティングしているのがまたなんとも言えないおしゃれさ。
 
 
図書館のロゴもぐっとくるデザイン。
 
 
 
 
ふかふかのソファーは校長先生のソファーだそうだ。私の1番お気に入りの椅子。

・男木島図書館

 
男木島図書館は、2016年の2月14日にオープンした。そう、まだこの図書館はできて間もない。
 
しかし、この図書館は築80年を超す2階建ての古民家をリフォームしている。男木島の昔ながらの家がまさしく、現代の『大人可愛い』空間に生まれ変わったのだ。この図書館の創設者である、ウェブデザイナーの福井順子さんが所有していた本をオープン当初は持ってこられたそうだ。
 
 
とにかく本が好きで2000冊程持ち運んだ、とお話しを伺った。現在は、全国からの寄付や、クラウドファンディングを募りそのお金で本を増やしたりしている。
 
 
男木島は一度、子供がいなくなり2011年に『学校』が廃校となった。しかし、このままでは島から人がどんどん減っていってしまうと島人達が男木島出身の人などを声を掛け合って集め、2014年に学校が再びスタートした。現在は8名程の子供たちが毎日学校に通っている。
 
 
福井順子さんは、旦那さんの故郷である男木島にお子さんを連れて移住された。島への移住には不安も沢山あっただろう。
 
男木島図書館の運営団体として、「特定非営利活動法人 男木島図書館」を設立、登記いたしました。島に移住してきた時から図書館をやりたいと思っていたのですが、その時はまだ法人という形にすることは考えていませんでした。島に住むうちに、図書館というものを運営していくには一人の力ではできることは限られていて、公と民とどちらの力も必要と強く感じてきました。「図書館」という場所は「ただ本がある場所」ではないと思っています。人と本を繋ぐ場所、人と人を繋ぐ場所。島に流れる文化を保存する場所。心を継承する場所。男木島に作る図書館がどんなものになるかはこれからです。幸いにも志に賛同してくれる仲間を得ることができ、一歩を踏み出すことができました。
         — 特定非営利活動法人 男木島図書館(2015年2月25日)
 
 出典 ウィキペディア 男木島図書館
 

・カフェ

 

男木島図書館はカフェが隣接していて、なんと飲食をしながら(アルコールは外で)本を楽しむ事ができる。カフェオレを注文すると・・・
 
 
コースターにもロゴが。可愛すぎる。お茶請けにらくがんとオレンジピールというセンスも最強だ。コースターはお客さんからのプレゼントなんだそうだ。
 
ちなみに私が堪能した本は、2冊。『コンビニ人間』『羊と鋼の森』
 

・食事をしながら読書!

さらに簡単な食事もある。メインはカレーだが、私の訪れたタイミングでは、鯛飯とあら汁セットがあったのでこちらを注文。旬な鯛の味が美味しい!
 

・感想

 
こんな素敵な図書館なら毎日通いたい!そう思うには充分すぎる空間だった。
 
この図書館を真似て自分の家のインテリアに取り込みたいと思うほど大人可愛い空間だった。私が訪れた時は島のおじいちゃんおばあちゃんが楽しそうに談笑していて、島人の溜まり場的存在なのだろう。
 
 
福井順子さんがコメントしている『「図書館」という場所は「ただ本がある場所」ではないと思っています。人と本を繋ぐ場所、人と人を繋ぐ場所。島に流れる文化を保存する場所。心を継承する場所。』という言葉は本当にその通りだ。溜まり場ができると地域の笑顔がどっと増える。元々あった建物が子供たちや大人たち、配達中のおじさんにおばあちゃんやおじいちゃん。さらには旅人の憩いの場となっている。
 
 
 
男木島の絆はこうして生まれるのだ。そして、ここの図書館には風の通り道がある為暑い夏にも癒されながら読書ができる。是非、男木島に訪れた際は堪能してほしい。
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