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沖縄のお墓について、不思議に思ったことない?

このブログを旅だけではなく、旅から派生して、好きな事で全部で埋めたいと思っている。セトセイラです。

 
 
突然だけれども、沖縄に行った時にお墓を見た事があるだろうか。
 
 
沖縄のお墓は他の地区で見る、いかにも日本風の墓石が建てられてて、とかそういうものとは全然違う。とにかくでかい。あれは何ですか?という質問を地元の人にする人もいるのではないかというくらい特徴的だ。今日はそんな沖縄の2種類のお墓をご紹介。
 

・沖縄の埋葬事情

沖縄のお墓の形が独特な形をしている事を知っているだろうか?沖縄のお墓はとにかく大きい。私達がよく目にするいわゆる、日本墓とは違う。
 
沖縄のお墓は2種類あって、『破風墓(はふばか)』と『亀甲墓(かめこうばか)』と呼ばれるお墓だ。沖縄のお墓がいずれにせよ、なぜこんなに大きいのか。それは沖縄の埋葬事情の歴史にある。沖縄では元々風葬が行われていた。
 
ちなみに、風葬とは遺体を風に晒して風化する。要は、雑な説明をすれば死体をそのまま置いておいて、そして放置。そんな風葬文化がとられていた沖縄では、遺体を運んでお墓に置いておく。その為大きなお墓なのだ。その名残で現在も大きなお墓が使われている。(※現在はもちろん火葬)
 

・破風墓(はふうばか)

 
破風墓とは、まるで家のようなルックスのお墓。そのうちの破風屋根と呼ばれる、いわゆるとんがった屋根を使用したもの。
 
どうやら、このお墓の始まりは屋根がなかったそうだが台風や雨風をしのぐ為屋根がつけられるようになった。雰囲気はこんな感じ。さすがに人のお墓は…写真掲載できないので私が説明のために1分くらいで書いた絵で勘弁してほしい。
 
(作 セトセイラ)
 

・亀甲墓(かめこうばか)

 
亀甲墓とは、亀の甲羅のような形をしていることからその名前がつけられた。この形には理由があると言われている。それは、この形がまるで女が股を開いたような形をしている、故人が、お母さんのお腹の中に戻るというような意味があるとされる。故人は子宮に守られているのだ。
 

・沖縄の墓での宴

 
どちらのお墓にしろ、墓の前にやたらと広いスペースが見受けられる。実際の写真が掲載できないので興味がある人はGoogle先生に是非聞いてみてもらいたい。
 
 
そして、そのスペースで、実は沖縄の文化では墓参りの際にみんなで宴を開くのだそうだ。
 
 
故人と一緒に宴を楽しんで供養する。そんな風習のせいか、沖縄のお墓はなんだか明るいイメージでけして日本墓のようなジメジメした陰湿な感じがない。このような、みんなで宴を広く場があるのがなんとも温かく、沖縄の人柄を表しているのだろう。
 

・まとめ

 
・沖縄のお墓は『破風墓』と『亀甲墓』
・沖縄の大きなお墓の歴史は、昔風葬文化だったところからきている
・亀甲墓は女体をイメージしていて、胡人は母体の中に帰り眠る
・お墓の前にあるスペースでは、墓参りの際に宴が開かれるためにある。

 

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