屋久島と東京の気温差にやられて風邪をひきました。セトセイラです。
桜島、と言えば活火山で有名な島。そんな学校の教科書で見た桜島をぜひ観光してみない?
・桜島
桜島は『島』だが、1914年の噴火で鹿児島の大隅半島と陸続きになっている地だ。
現在は、島として孤立していない。(意外と知らなかったでしょ?)
・桜島の噴火
桜島、と言えば活火山のある場所としてご存知の人も多いだろう。これまで大噴火は17回、小規模噴火は実は毎日のように繰り返している。
なんと、2011年には過去最多の996回も噴火をしたとか。。おお、元気、元気。
・桜島フェリー
桜島へのアクセスはかなりしやすい。何と言っても、鹿児島の中心都市近くの港からフェリーが24時間通っている。
フェリーの値段は、大人160円・子供80円
こんなの、鹿児島旅行の際には行くしかない!!
というか、絶対行った方がいい。
そして桜島は活火山がある為、海を見るとぷかぷかと軽石が沢山浮いている。軽石、とはちなみにマグマが海などにより急速に固まったもの。水に浮くのだ。そんな桜島ならではの風景もまたほのぼのする。
鹿児島からフェリーに乗船する場合、なんと料金は後払い(かなり珍しいタイプ)。
船を降りると両替機があるので、
お釣りのないように、改札で支払い。都会の、電車みたいな流れ。
・海を見ながら浸かる足湯が、至福のひと時
桜島と言えば!!足湯!!!!なんてイメージの人も多いだろう。なんと全長100mの足湯が、港から徒歩5分のところに位置する『桜島溶岩なぎさ公園』にある。
地下1000mのところから湧き出てるのだそうだ。天然温泉、最高。
・桜島の山脈を見る
『湯之平展望台』という展望台は車がないとアクセスが難しいが、桜島で1番高いところから鹿児島を見るとこができる。標高なんと、373m。
鹿児島市街地は、繁華街なので夜景も美しそう。夕日スポットとしても激アツだ。
写真じゃなくて、本物を感動してもらいたいのであえてここでは写真を貼らない。
・猫が沢山!?桜島
桜島は猫がとにかく多くて、と人懐いている。もう、猫好きにはたまらない。特に、『桜島溶岩なぎさ公園』付近には沢山の猫がいる。猫と一緒に海を見ながら癒されよう!!
ちなみに、私が訪れたときは子猫が沢山いてどの子もかなり人懐っこく遊んでくれたので、もう、でれでれ。
・桜島の名物
桜島は、火山灰質の土壌のためそれを生かした特産物がある。
桜島大根だ!!
桜島大根は、世界一大きい大根でギネスブックに載っている。通常6kgほど、大きいものだと何と30kgにもなるのだとか。12月から2月にかけて、収穫されるのでこのシーズンに観光に行くならぜひとも
世界一を堪能したい!!
・LAWSONは景観を損なわない茶色!!

みんな大好きLAWSONさん。コンビニは、その地域の景観を損なわないために時にそのシンボルカラーを捨ててその街に溶け込む。
そんな桜島のLAWSONは濃い茶色。
まぁ、それだけだけどね。
・まとめ
鹿児島観光の際には、気軽に足を運べるポイントなのでぜひとも桜島で足湯に浸かって癒しを堪能しよう!!
合わせて読みたい↓
『離島に渡るための、1日だけ鹿児島市街地観光モデルコース!!歩く観光のすすめ』
『桜島を、歩いて観光しよう。桜島のモデルコース。【鹿児島観光】』