こんにちは。今日は冒頭から自己紹介をさせて頂こう。普段、女優・タレント・ブロガーをしている
セトセイラです。
私には、実は色々な肩書きが存在する。事務所に所属してやっている女優・タレント業。フリーランスとして生きてく為に現在力を入れているブロガー。約8年間続けている、おむすび職人。そして、日本の離島のバックパッカー。最後に、被写体モデルとして活躍している。
ここで誤解のないように付け足しをしておくと、肩書きは沢山あるがマネタイズ力が現在かなり弱い。しかし私は一度きりの人生、好きな事をやって、私らしく生きる事を心に決めたのだ。その為、日々努力をしている。1人で稼ぐ力を身に付けてやる!!!と、もがいて今は自己投資額の方が圧倒的に多い。
・なりたい自分になる為に、一歩を踏み出す

そんな私が夢を叶えるべく、話題のpolcaにて現在下記のような募集を開始した。
今Twitter上で大人気のアプリ
polca(ポルカ)。このアプリは、
株式会社CAMPFIREがリリースしたものだ。代表の入家一真さんによるとクラウドファンディングというよりも、もっと身近な自分の日常のコミュニティの中で送金、集金をして温かくて優しいコミュニティを作っていこうという事を目指している。つまり、フレンドファンディングだ。Twitterの140文字で綴るpolcaへの想いが素敵。
クラウドファンディング(英語: Crowdfunding)とは、不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語である[1][2]。ソーシャルファンディングとも呼ばれる。
引用 ウィキペディア クラウドファンディング 2017年7月26日最終更新 より
・Polcaの特徴
・少額(300円)から支援可能
・目標金額は最大10万円まで
・そのフレンドファンディングはリンクでしか拡散できない
・専用アプリからしか利用できない
クラウドファンディングよりもとても気軽にできるのがポイント。他の方を覗いてみても、『デスク周りに豆苗でいっぱいにしたい!』とか『お母さんの誕生日にサプライズしたい!』とか。ネット世界ではおなじみの、キングコングの西野さんは先日こんな内容でPolcaを利用
ちなみに、キングコング西野さんはこのことについてブログで細かく上げていらっしゃるのだがオチがあるのも最高でした。→キングコング西野公式ブログより
『五反田帰れない男』
・polcaは普通に真面目に生きてきた、そんなあなたこそ使うべき!!お金の価値観を今更変える?
私はまだ利用して3日目なのだが、今から書くことについて一番みんなに伝えたい。「何かするのに人のお金を集めるなんて・・・」「え、なんでそんな理由でお金集めるの、、、?」普通に真面目に生きてきた人の多くは、お金に対して気軽に呼びかけをするイメージが湧かない。
少なくとも、私はpolcaサービスの存在を知り使ってみたいと思った時、「人から資金を集める」事のハードルが自分の中でかなり高かったのだ。人に呼びかける程のもの・・・とものすごく考え込んでしまった。それは、日常の中で
「お金の事については人に言うべきじゃない」
「お金ないとか、金欠とか人に言うやつ大人としてみっともない」
「お金の話を人にずかずか聞くんじゃない」
とか。大人になるにつれてお金の話題には暗黙上のルールが見えるようになった。何の疑いもなく、私もお金に対する事にやんわりとした警戒心がある。でも、それ、何で何だろう。
そう考えた時に考えつくのは「お金は簡単に人を変える」という世間一般的な言い伝えのような価値観だろう。日常レベルで言えば、お金を持ってるだけでそれが目当てで寄ってくる人が増える。事件レベルで言えば、お金目当ての殺人や強盗のニュースは耳馴染みがある程だ。『お金=誘惑=悪に堕ちる』可能性がある。そんな教えを親なり、先生なり、大人たちに人生を振り返ると教えられてきたからだ。気付いたら、お金の話題は気軽に出せないものの立ち位置にあった。普通に真面目に生きてきた人は、そういう感覚な人達が大多数だろう。polcaを始めるにあたって私は正直に言えば罪悪感が否めなかったのだ。
だって、普段お金のために働いたりとか、貧乏の中生きてきたりとか、そういう生活してるんだもん。そう、私はお金の奴隷として生きているのだ。だからこそ、お金に対する気持ちの大きさがすごい
自分のやりたい事、という勝手な思いに人からお金をもらうなんて、、、
という気持ちは、7割はあったし、正直な話私のコミュニティ内でこの資金集めに面白がってくれる人が1人も思い浮かばなかったのだ。色んな不安の中で、私の決断は、考えてもしょうがないのでやってみてから答えを出そうというものだった。
しかしこちらを見てほしい、polcaでの資金集めを開始して24時間目の写真。
お金の見えない価値観に振り回されている、普通に真面目に生きてきた人こそpolcaは利用するべきだ。利用して初めて、
株式会社CAMPFIREの代表の入家一真さんがTwitterでおっしゃっていた『お金がコミュニケーションと共に流通する、個人を中心とした、小さく、そしてやさしい経済圏へ』という言葉の意味がはっきりと分かった。
お金は、もっとコミュニケーションのように流通してもいいポジティブなもので
お金は、滑らかに流通するからこそ価値と視野が広がるのだ
と、私の価値観が180度変わったのだ。支援を受けてはじめて分かる人の想いと、私も誰かの助けになりたいという想いと。そんなお金の奴隷だった私をpolcaは、たった一日で確実に見方を変えさせてくれたのだ。
・polcaを利用するにあたって、のコツ

Polcaは、最初に説明したように『そのフレンドファンディングはリンクでしか拡散できない』。その為、宣伝する媒体があった方がいいだろう。まずはもちろん、polcaをダウンロードし、FacebookやTwitterの2つは拡散媒体として抑えておきたい。そして、言うても『お金を人から支援して頂く』という気持ちを決して忘れないでほしい。今回利用するにあたって、様々な事例を見させて貰ったのだが、そこはどうなのだろうかと思った内容をあげておこう。
・リターンは予め設けられてるのだから、他の見返りを求めるのはおかしい
色々見させて頂いてちょこちょこあったのだが、先程も記載した通りお礼内容は予め提示されている。しかし、それ以上の事を要求している方をお見かけした。例えば分かりやすいのは「支援したので、支援して下さい」この感覚はいかがなものだろうか。人に支援できるお金があるなら、そもそも人から頂く企画などたてない。リターン内容は予め提示されているのだから、それ以上に恩を着せるのはいかがなものだろうか。
・特定の個人に対する支援の催促
これはバランスが非常に難しい。もちろん、お金を支援してもらいたいのだが、特定の人に対して支援のお願いは一回までだと個人的には思う。募る側も、支援する側も誠意を持った対応をするべきだと思う。その力バランスはどちらかが上になっても下になっても良くなくて、あくまでも支援は支援する側に決定権があるという事を忘れないようにしよう。
・まとめ
様々な企画を見る中で本当に気軽なものは多いが、目標金額にちゃんと達成してる人はネタではなく『誠意ある募集』をかけているイメージだ。何はともあれ、polcaは是非とも使うべきサービスだ。「私なんか、友達いないし、人望もないし…フォロワー数も少ない」そんな不安な人は是非とも私の体験レポート(現在進行形)
『Polcaはただの資金集めのサービスなんかじゃない!!醜い私を、見てください』も合わせて読んでほしい。