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やりたいことが見つからない人へ。やりたいことを見つける方法

先日、浴衣を着て花火を見に行きました。セトセイラです。
 
 
 

趣味はありますか?好きな事は何ですか?何をやってる時が一番輝いてますか?そんな話を今日はしようと思う。


・やりたいことが見つからない人へ。やりたいことを見つける方法

 
私は普段、事務所に所属して女優・タレント業もしているのだが、定期開催される事務所のレッスンで『何かにハマるほどの興味を持った事が一度もない』という方がいて、その話で持ちきりになった。今日はその話をとことんしよう。ちなみに、以前にも似たような記事を別の視点から書いているのでこちらも参考にしてほしい。
 
合わせて読みたい
 
 

 ・何かにハマるほどの感情が湧かない人達

 
 
 
 
旅行をして楽しいと感じる。スポーツが好き。写真撮るの好き。ご飯が美味しい。眠るの好き。「楽しいとは思うのに、別にこれに人生賭けたいとか、ハマるほどじゃないんだよな・・・」という人と先日話をする機会があった。この方に限らず、案外そういう感覚を持った人は多いだろう。私のような好奇心のおばけのような人には正直わからない感覚なのだが「理解できない!」の一言で片付けるのは誰でもできるので、私なりに全力で考えて一つの答えを出す事にした。
 
 
 
そもそも、誰しも、日常生活において様々な感情が目まぐるしく湧いているだろう。そんな事を言いだすと、毎日家と仕事の往復でそんな感情忘れてるよ!!!そんなリア充じゃないわ!!!なんて声をあげる人が出てきそうだが、あなたが今ちょっといらっとしたのも感情だし、電車乗り遅れるー!!なんて焦りとかも感情だ。「いや、それはまた違くない?」という言い訳も聞こえてきそうだが、何かを強く好きだと思う感性のスタートは案外そういうところにも落ちている。何が言いたいかと言うと感情というものは、手応えとして実感するものは少ない。日常の中にある小さな感情の方が圧倒的に多くて、誰かにサプライズプレゼントをもらったとか、宝くじが当たった!!とかそういう時の大きな感情ばかりに気をとられてしまいがちなだけだ。何かにハマるほどの感情を芽生えさせるためには、先ずは、そんな日常の小さな感情をいつもより敏感にキャッチしてみるところからはじめる事も手だろう。
 
 

・解決策はズバリ『当事者意識』を身につける事

 
 
 
何かにハマる程の感情が湧かない人達の最大の特徴は、何事においても当事者として物事に参加する事ができないという事だ。学校の運動会では熱くなってぎゃーぎゃー言ってる人が馬鹿らしく思えたり、合コンの席では「発情期じゃあるまいし」と少し冷めてしまったり、飲み会の席で宴会芸やってる人を見て「自分はそういうんじゃないんだよな・・・」と端っこに座ったり。そんな感情に心当たりはないだろうか。何をやっても他人事。自分事としてその場にいまいち参加することができないという感覚だ。言うても、実は私自身が元々そういうタイプだったので気持ちは痛いほど分かる。全部が全部当事者としてその場にのめり込む必要はないかもしれないが、当事者としてどれだけ参加できる場所があるかどうかというのは人生を幸せに生きるカギだろう。しかし、このように当事者意識を持てない人という人の本当の心は『なんとなくそれっぽい理由を言っているけれど、その場にのめり込んで参加する知らない自分の姿を人に見られるのが恥ずかしい』という事だ。ただ単純に、楽しめないのを環境や人のせいにしている最高にかっこ悪い自分を、他の人にバレないように言い訳を並べているに過ぎない。
 
 
辛口な言葉を並べてしまったが、誰でも『自分の思い描く自分像以外の自分』には多かれ少なかれ不安を感じる。「人から見たらどう見えるだろうか」なんてものがよぎるからだ。人は通常人前でかっこつけたがる。当たり前だ。「こいつ、無理だわ」とか「気持ち悪い」とかできる事なら思われたくない。嫌われるより好かれたいに決まっている。それは、ファッションを気遣ったり、お化粧したり、香水を付けたり、など何かしらの形で日常の中でも当たり前のように誰にでもある感覚だ。誰しもが持っている『よそ行きの自分』つまり『自分が人前でこうありたいと思う自分像』だ。そんな自分で決めつけただけの勝手な『自分像』以外の自分で人前に存在する事を多くの人は怖いと感じるのだ。この多かれ少なかれ誰しもが持ってい『自分像』を、いかに壊していくかが自分事として物事にのめり込むヒントとなる。
 
 

・日常には無意識な時間が多い

 
 
 
タイトルにある『何かにハマるほどの感情が湧かない人達』に限らず、人は生きていく中で無意識な部分が本当に多い。突然だけれど、以下の質問をしよう。
 
 
 
今すれ違った人は、どんな服を着てましたか?
 
一昨日のお昼ごはんは何を食べましたか?
 
今日何色の下着を履いてますか?
 
今日寄ったお店の店員さんはどんな人でしたか?
 
 
 
さて、皆さんはこの質問に幾つ答えられただろうか。すんなりと全ての質問に答えられた人はかなり少ないのではないだろうか。これが日常空間の無意識だ。確実に見ているはずのものや、今さっき入って、なんなら金銭のやり取りをしたはずの店員さんの顔さえ思い出せない。私は普段、役者業をしているのだが、お芝居の世界では『いかに無意識な部分に神経を行き渡らせることができるか』という事がとても重要となってくる。日常空間においては『さっきの店員の顔』など覚えてなくても何の支障もないだろう。しかし、お芝居の世界では違う。この後に殺人事件が、なんて話の展開になったらもしかしてさっきの店員さん・・・?という事にもなるかもしれない。お芝居を見ているお客さんにとって、目の前で起きている事柄はもしかして何かあるかもという情報としてキャッチされる。その為、役者はそれ以上にその発信する情報に神経を尖らせなければならないのは当然の話だ。人間は、自分の興味がある情報しか入ってこないようにできている。向かいから歩いて来た人が自分の大好きなブランドの新作を来ていたら鮮明に覚えているし、電車で隣に座っていた人がどストライクにタイプな女なら顔もはっきり思い出せる。しかし、これが、興味がないと下手すると隣に座っていた人の性別すら思い出せないのだ。
 
 
 
詰まるところ、人生はどれだけ情報のアンテナを持てるかによって見える世界が変わってくる。
 
 
 
 
特別な行動をしなくても環境や見える世界はいくらでもアンテナ次第で変える事ができるのだ。このように普通の日常生活においての充実や満足度は、受け身姿勢でいると絶対に変わることはない。
 
 

・やりたい事が見つからない人へ。やりたい事を見つける方法。

 
今まで書いた話をまとめると、要は何事をするにもリスクを支払わなければ何も変わらないという話だ。リスク、と言ってもいきなり生きるか死ぬかという話ではない。後日別の記事で書こうと思うが、コミュニケーション一つとってもリスクを支払えない人は人間関係を結ぶことは絶対にできない。例えば、「おはよう」に対して「おはよう」と返すのはノーリスク。リスク、とは「おはよう」に対して「おはよう。あれ?今日の服似合うね!」というプラスαのリスクを少しずつ増やしていくことによって信頼が生まれるのだ。
 
 
その為、受け身でいる人に、『やりたい事が見つからない』『何かにハマる程の感情が持てない』のは当たり前なのである。そんな事を本当に思いつつ何も行動していないのは、今その何もしないノーリスクの状態がその人にとって最高に居心地がいいのだろう。悩んでる風で自分を防御して、そのまま生きていくのも一つの方法だ。ノーリスクというのは何も起きていないので、特に大きなストレスもないだろうが、反対に大きな喜びもハマる感情もそこには存在しない。
 
 
しかし、本当に今を打破したいと思っているのならば、やった事のない事をとにかく頭で考えず馬鹿みたいに端からやってみるべきだろう。内容はなんでもいい。そして、ある一定期間その事を多少嫌でもやり続ける事。1、2回やったくらいで「向いてない」なんて事を言いだす人をたまに見かけるが、そもそも、その程度のメンタルで取り組んでいるものなど最初から仕方なくやっているにすぎない。やる前から答えを自分で決めつけているのものなど、最初から答えが分かりきっている。ちなみに、私がおすすめするのは以下のセレクション。
 
・バンジージャンプ
・一人旅
・演劇鑑賞
・ナンパ
・行ったこともないような良いお店を予約して誰でもいいからデートする
・ブログ
・SNS
 
 
また、先日Twitterで呟いたのだが、今回この記事を書くにあたってブロガーのイケハヤさん(@IHayato)おすすめのこんなテストも試してみた。
 
 

 
 
 
就活生が、自己分析をする際に利用するリクナビさんのグッドポイント診断テストだがものすごい当たっているので感動だ。やりたい事が見つからない人は、自分への興味も薄い傾向にある為まずは自分を知るというきっかけとして是非活用してほしい。登録すれば無料で診断する事ができる。この結果をベースにはじめてみるものを選んでもいいだろう。
 
 
 
ちなみに、今回この記事を書く際に何人かの学生なアンケートを実施した。内容は以下の通り。
 
 
・何をやっている時が一番楽しいですか?
 
・そのなかでどれを将来に繋げたいと思いますか?
 
 
1つ目の質問は案外みんな色々と出てくる。しかし、将来という見えないものを提示した瞬間、「いや、そこまで言う程では・・・」とそれぞれの答えに対してなぜか否定的な捉え方をしだしたのだ。「これが自分の強みと言っていいのか、、、?」とか「一生向き合っていくの・・・ ・」と物事を重くとらえて不安になる。しかし、そこには何の重みも存在しない。本当はもっとライトでいいはずだ。何事もスタートは気軽であっていいし、合わなかったらやめればいいだけの話。無意識的に存在する『普通』という概念には何の根拠もない。やりたい事を見つける為には『自分にできる限り嘘をつかない』という勇気と覚悟を決める事は絶対に必要だ。それは、ものによって大きなものかもしれないし、小さなものかもしれない。いずれにせよ、やりたい事は1つである必要はないし、何でもチャレンジして失敗したらその時に考えればいい。
 
 
大切なのは、自分を認めて、何事にも当事者になる勇気を持つ事だ。大なり小なりリスクを持つという事は当たり前だという事も念頭に置くべきだろう。
 
 
それが、やりたい事を見つける唯一の方法だ。

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