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昨日は知り合いの結婚パーティーだったので、これ見よがしに乳を出して行ったらみんなに「痩せたね」と言われました。セトセイラです。
どうやら、乳を出した方が痩せて見えるようだよ。
ところで話は変わって、私は一人旅が好きでやたらといろいろなところに行く。そんな一人旅のなかで様々な変態男たちに出会ってきた。
というわけで、こんな変態に出会ったぞ!!を図鑑にしたいと実は前から思っていたので書き留めておこう。中には、人から聞いた『こんな変態男会いました』も収録。
【変態男図鑑】
・承認欲求おじさん
(作 セトセイラ)
やたらと自分の家や自分の車の写真を見せてきたり、所有してる物の値段を教えてくる妖怪。
『いいね』貯金箱を持ってこっちにやってくる。この手のタイプは大抵、車を運転したがり自分のドライブテクを自慢しながら一人旅女のあっしー役を買って出てくる。
ヒッチハイクなどでもこの手のおっさんが停まってくれる率は高いが、こちらも乗せてもらった手前話をひたすら聴くはめに。
中でも私が一番、記憶に残っているのは運転中いきなり停車させておもむろに指輪を取り出して「急に指輪つけたくなっちゃったから待ってね。あ、これ幾らか分かる?・・・120万❤︎」という芝居の台本なら赤線を思いっきり入れたくなるような台詞とともに、私の顔の前で指輪をはめたおじさん。
特徴は、香水とポマードがキツイ。
「すみません、歩きたいので降ります❤︎」
・童貞としか思えないおじさん
(作 セトセイラ)
人の心は、青春時代の真っ只中で時が止まるのだろうか。いや、止まるとしか思えない。
一人旅をしている時たまたま目的地が一緒だったりするとご一緒する事は日常茶飯事だけれども、そんな中でもハズレを引く事がある。
親子ほど年の離れたおじさんにたまにあるのだが「僕達他の人からどういう関係って思われてるんだろうね❤︎」なんて、おやおやおや?発情期かな?という会話が始まると私の心がざわつく。
今、絶対、語尾に❤︎ついたろ。絶対ついたろ!?と心で突っ込みを入れ、スルーしてると大抵その後の会話が「僕ね、実年齢より若く見られるんだ」というかなりどうでもいいなぜか20代(当時私は24歳。おじさん自称54歳)と張り合ってくるような見た目のトークが始まる。
ここまでくると、私の頭の中は『emergency(緊急)』のテロップが流れ始める。私も大概なので「なんか、〇〇さんって話しやすくて安心するので本当のお父さんみたいですね❤︎」なんて笑顔で言い始めるのだが、おじさんに一度本気で大声でキレられた。
「僕と君は誰がどう見てもカップルにしか見えないのに、お父さんだなんて失礼じゃないか!!!!!」
・・・お前本物の54歳、童貞だろ。
・写真撮りましょうか?男
(作 セトセイラ)
一人旅をしていると、よく会うナンパの手口「良かったら、写真撮りましょうか?」と近寄ってくる男。
「誰だこんなしょーもないナンパマニュアルのハウツーを出してるやつ出てこい」なんて思いつつ、たまにお願いする。
しかし、写真を撮ってか〜ら〜の〜・・・が勝負のナンパ師はここからいかに話を延ばすかに全力をかけてくる。せっかくだから一緒に撮りましょうなんて言って来たら要注意。
自撮りモードで一緒に写真を撮る際にどさくさに紛れて腰に手を回して来たり、シャッターを切る瞬間にキスをしようとしてくるとんだくそ野郎です。特徴は、若いお兄ちゃん。海によく出没する。
「・・・やめてもらっていいですか?^ ^」
・匿名、添い寝希望男
(作 セトセイラ)
そんな時は注意が必要だ。夜中、ふと目が醒めると知らない人が自分のベットの中に・・・!?「何もしないから、添い寝しよ❤︎」ってか、お前誰やねん!怖い怖い怖い怖い。特徴は『何もしないから』を連呼するが、んなわけねぇだろ。
本当、無理。
・自称警察官
(作 セトセイラ)
自己紹介でいきなり「警察官をしている」なんて自己申告してくる男は要注意。お堅い職業をしているという事で安心感を女の子に与えようとしているのか・・・。
そもそも、先程からあげている通り、肩書きや所有物や見た目などを公言しないと自分という存在に自信が持てないような男は、例外なく駄目人間だ。
私の出会った自称警察官男は事あるごとにぼそっと「ねぇ、子供の作り方って知ってる?」「俺、結婚したくないけど子供欲しいんだよね」なんてやたらと至近距離でご報告してくる、歩く生殖器。
同じく旅先で出会った女の子は「あの、、私さっき寝てたらあの人が覆いかぶさって来て、、、、」と半泣きで私のところに。
警察どこだ・・・ってお前かぁぁ!!!!
変態男には充分気を付けて旅をしよう。
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