身長は171センチです。セトセイラです。
突然だけれど、皆の嫌いな食べ物って何?
Q:あなたは嫌いな人はいますか?
皆さんには、はっきりとこの人嫌いだなぁと思う人はいるだろう。かもしくは、自分がいつも嫌いになる人に共通点はあるだろうか。
でもさ、よくよく考えてみるとそもそも『嫌い』って感情の正体ってなんだろう?なんて疑問に思った事はないだろうか。
以前『苦手な人の上手な接し方。発想を転換してうまく付き合おう!!』という記事で苦手な人とうまく付き合う方法をご紹介しているが、そもそも根本の『嫌い』という感情の正体はかなり曖昧だ。
私が思うに、嫌いという感情のほとんどは勘違いで存在していないものなのではないかと思っている。
それはどういうことかと言うと、嫌いという言葉でまとめられているものの大半は、自分の想像していたものと悪い意味で違ったという現実を受け入れない自分の感覚に対して使われている言葉なのではないかと思う。
例えば、初めて食べるものが想像をしていたのと違ってものすごく苦かった場合に人は「嫌い」と表現するのだ。
では、仮にこの食べ物がものすごく苦い食べ物だと思うと想像して食べたとしたらどういう感情を抱いていただろうか。
人は期待していたものと違った時に、その感情をうまく消化することができず『嫌い』という言葉に収めるのではないだろうか。
食べ物の好き嫌いから、自分に合う人を見つける
もちろん、絶対にそうだという話ではない。
しかし、実際に周りを見てみても食の好みと人間関係は一致している場合が多いように思う。
例えば、このような感じ。
- 癖の強いものが好きな人は、癖の強い友人が多い
- 好き嫌いが多い人は、偏見が多い
- 甘いものが特別好きな人は、甘口な友人が多い
- 辛いものが特別好きな人は、辛口な友人が多い
- 雑食な人は、交友関係も幅広い
- 食が偏っている人は、交友関係も偏っている
- 食をかなり選ぶ人は、人もかなり選ぶ
- 食べたことのないものに挑戦したがる人は、新規の友人が入りやすい
食べ物は、実際に口に入れて飲み込むものだからこそその人の人間性が本当によく伺える。
そのため個人的なおすすめは、出会いを求めている人や友達が欲しい人は特に自己紹介がてらゲーム感覚で「好きな食べ物、嫌いな食べ物は何?」というトーク回しは、その場を盛り上げるだけでなく合う合わないをジャッジする手がかりとなるのでおすすめな話題の1つと成り得るだろう。
これは余談だが、好きな異性のタイプや夢の話なんて聞いてもその場でいくらでも格好つけられるのであまり効率的ではない。
一見、何の意味ものないポジショントークに見えるからこそ相手を知る手段としては効果的だ。
まとめ
例えばものすごい見た目も性格もタイプな異性がいたとする。
しかし「なんか違うなぁ」と思ってしまった瞬間に食事の時を上げる人はものすごく多い。食は生きる上で外せないポイントだからこそ、いろいろと思う人は多いのだ。