今日、amazon欲しいものリストに入れていた長ネギ3キロをファンの方から頂きました。クリスマスはネギに決まり。セトセイラです。
・ストレスの高いダイエット

・自分の食べすぎスイッチを探る
ダイエットというとどんなイメージだろうか。我慢や抜く事など引き算を考えがちではないだろうか。
ところでさ。・・・ねぇ、それ楽しい?
いやいやいや。何を言っているんだ。ダイエットは楽しいとかそういうものではないだろ!!
そんな突っ込みが聞こえてきそうだが、でもそんなのはただの思い込みだ。だって、想像してみてよ。美味しそうにごはん食べる人って素敵じゃない?そんな素敵なあなたの部分がダイエットによってなくなってしまうなんてもったいない。
そもそも人は、普通の食生活をしていれば太ったりなどしない。という事は、今ふくよかな体系には理由があるのだ。普通、よりも過剰に食べてしまっているという事。
まずは、ダイエットを始める前に、自分がどういう条件を満たしたときに『過剰摂取してしまうのか』という行動を明確にしてみよう。
ストレスが溜まっている時に甘い物を食べ過ぎてしまうのかもしれない。1日一食にしていることにより一食のカロリーが過剰になっているのかもしれない。通勤通学で通る道に誘惑のお店があるのかもしれない。
いずれにせよ、自分がついつい食べ過ぎるスイッチが存在するはずだ。まずはその原因を回避しなければ同じことを繰り返してしまう。
本来食事という物はお腹が空いたから、お腹を満たすためのものである。しかし、その他の理由によって食べる事を覚えてしまうと脳が過剰摂取しなければ満足していないような感覚に陥りやすいのだ。
ちなみに、私の場合は圧倒的にストレスによって過剰摂取をしてしまいやすい。その為、減らすことを考えるのではなく根本のストレスを回避しなければ意味がないのだ。
原因を追究することによって、身も心も健康になり、結果的に普段の食事を健康に楽しむ事ができる。
・引き算ダイエットに気をつけろ!?
『引き算ダイエット』という言葉を先ほども出したのだが、とにかくこの『引き算ダイエット』に気を付けてほしい。
『引き算ダイエット』は先程少しご紹介したが、食事の量を減らしたり、回数を減らしたり。特に最近は断食ダイエットが流行っている。つまり、通常の食事よりも回数や内容を減らす『引き算』だ。
私がこの『引き算ダイエット』をとにかくおすすめしない理由がある。それは私のプロフィールにも軽く書かれているのだが、私は以前摂食障害になったことがある事からくる。
過食症と拒食症は表裏一体だ。当時の私は4,5日に一度という食事回数と、一度に食べる量の異常量を共に経験している。原因は過度なストレスによるものと、ダイエットしなければという感覚に取りつかれた事にあった。
そんな私は摂食障害が完全に抜けきるまで3年という月日がかかった。
しかし、未だに抜けない感覚がある。それは、一度でも『過剰に食べない事』や『過剰に食べる事』を体で経験してしまうと、ふとした瞬間に『食べない』という選択や『食べる』という選択がとりやすくなってしまう事だ。
『引き算ダイエット』の怖さはここにある。『もし、太っても抜けばいいや』という考えが安易に生まれる為、結果的にメンタルや環境が崩れたときに食事をおざなりにしてしまう可能性がぐっとあがる。
この選択が浮上してしまうと、永遠に健康的になることが出来ない。
そういった記憶はできる限り体感しない方が身のためだ。なぜなら、私が身をもって苦しんでいるからである。
・楽しむダイエットの方法
そこで、ダイエットを成功させるのにおすすめな方法をいくつかご紹介しよう。いずれにせよ、ダイエットのコツは楽しむ事にある。できる事を組み合わせてやってみよう。
ダイエット方法1:SNSを活用する
ダイエットをするにあたって、自分一人で頑張る健気な人が沢山いる。しかし、基本的には第三者に宣言することは大切だ。一人で頑張っているとどうしても気が抜けてしまう瞬間があるが、人に宣言をする事によって人に言ってしまった手前気を抜きにくい。
そして、さらにおすすめな方法がある。それは、SNSを利用する事。TwitterやFacebookやInstaglamに食事写真を上げるのだ。すると、人目を気にして毎日半額になったお惣菜やカップラーメンをアップするわけにはいかないので自然と食事が健康的になりやすい。
この方法は、太る原因がジャンキーフードや簡易的な食事に陥っている場合にも有効だ。もちろん過剰量接種をしてしまうという人も『人目』を気にする事ができるので有効的。
また、SNSを利用する事によってダイエット仲間が見つかりやすくなりモチベーションにもつながる。
ダイエット方法2:盛り付けにこだわる
盛り付けにこだわる事は実はかなり効果がある。盛り付けをこだわろうとした場合、お皿をこだわるところから始めるのもいいだろう。
まず、盛り付けを美しくしようとした時、あまり大盛りにしすぎる事はない。最悪なのは、パック総菜をパックから食べる事。パックから直接食べると量がよく分からないし、食べることがそもそも作業となりやすいので満足しにくい。
しかし、お皿に盛り付ける事のメリットは見た目の美しさ故に、目でまず満足するので食事が楽しくなる。見た目を美しくしようとすると、必ずしも沢山の量を盛らない為結果的に、食事が楽しく健康的な量をキープしやすい。
是非とも、見た目にこだわろう。
・ダイエット方法3:誰かと一緒に食べる
誰かと一緒に食べる事のメリットは、ズバリ食事を楽しめる事。会話が弾むことにより、特に早食いで食べ過ぎてしまう人は通常よりも口に運ぶスピードがぐっと落ちる事間違いなし。
皆さんの中にも、人と食事をしている時いつもよりも食べる量が減りやすいという人も多いのではないだろうか。つい、一人で食べ過ぎてしまうという人は友達と食事の約束をこぎつけよう。
・ダイエット方法4:食事の時は食事に集中する
食事の時に、仕事をしながらなどのながら食べをするのはやめよう。ご飯は本来楽しむもの。ちゃんと目の前にある食事を美味しいと思いながら食べる事。
昨日何食べたか覚えてる?目の前のものに集中する事は、何も食事に限った話ではなく大切なことだ。何事もながらでやってしまうと満足度がかなり低いのでつい多めに食べてしまいやすい。
・まとめ
食事が過剰になりやすいのは、そのほとんど原因が食事をちゃんと心から楽しんでいない可能性が高い。
まずは自分の過剰摂取スイッチを探してその原因を排除するところから始めよう。
そして、理想的な食事をできる限り実行する事。ちゃんと朝昼晩3食食べて、ご飯のお味噌汁におかず。絵にかいたような食事スタイルをキープするのは現代社会の忙しい大人にとって難しいという人も多いだろう。
しかし、気を付けられる事は沢山あるだろう。食事が作業になっていないだろうか。食事とは空いたお腹を満たすための作業ではない。目の前の食事を目で見て口で味わう事に意識するだけで体重は健康体重にキープされやすい。
『頑張らないから、かわいい』のだ。
食事は楽しむからこそ、健康的に痩せられる。たまにレストランでご褒美食事も絶対にすべき。まずは食事を楽しむ事を思い出してみてはいかがだろうか?→グルメ検索はこちらから
ぜひ、毎日の食事生活を楽しみながらダイエットしてかわいくなろう!!