私を3言で紹介するなら、おむすび・モデル・28歳セトセイラです。
先日、Twitterのトレンド第2位にも上がっていたジャックナイトといういかにも凄そうなイベントに行って来たので私の感想をレポする。
・ジャックナイトは開催前からすごい盛り上がり
【ジャックナイト】
ついに公開!
皆様のご参加をお待ちしております!!・300人募集‼️
・6/23(土) 18時〜
・豪華プレゼントあり!
・参加者の純広告獲得を応援!
・スポンサー獲得!ブロガー・アフィリエイターの祭典!大規模オフ会『ジャックナイト新宿』募集開始!https://t.co/bA6mer4AqN pic.twitter.com/A4fAFmGHPR
— CaptainJack@プロブロガー&プロゲーマー・6/23ジャックナイト主催 (@CaptainJacksan) 2018年5月8日
プロゲーマーであり、プロブロガーのCaptain Jack(以降、ジャックさん)さん主催の大規模なイベントが6月23日に開催された。対象は、ブロガー・アフィリエイター・ゲーマー・フリーランス。
まぁ、つまるところ普段はSNS上でしかお目見えできない面々に会えるらしい。
そして、このイベント告知の時点で300人集まる!と言い切るなんとも強気なイベントだったが、まさかの着地は約380人にも登った。
これは、本当にすごい。集客、380人の立食パーティーって、、!今時大規模な街コンイベントですら100対100の200名。その倍を集めるとは主催のジャックさんの凄さが本当に滲み出ている。
私が、ジャックナイトを知ったのは仲良しの天才美少女漫画家のあんじゅ先生のツイート。
【バナー貼ると10万もらえるらしいぞ】
素晴らしいバナーを作ったのは何を隠そう天才の私。掲載すると抽選で10万!私がほしいわ!あと主幹事ですよろしくオッケーイ!
私に、会いにきてね💓【300名大募集!】ブロガー・アフィリエイターの祭典!『ジャックナイト新宿』
✅https://t.co/I5mw8AQ8lM pic.twitter.com/DZgtIr640e— あんじゅ先生☆漫画家 (@wakanjyu321) 2018年5月8日
ま、でも本当に正直なところ最初「絶対に行かない!」と思っていた。何故なら、私は人が多いところや飲み会の類が心の底から苦手だからだ。
そんな中、私が足を運ぶに至った理由は、スケジュールが空いた事と、最近ずっと引きこもりだったなと思い返して自己反省していたタイミングが被ったことにある。
・ジャックナイトの感想
最終的に、三次会まで参加した私なのでジャックナイトはだいぶ満喫した。
全体の感想として、人数の割にちゃんと喋ろうと思うと沢山の人と話しをするのは難しい。その中で、自分とマッチする活動をしているかどうかは話してみないと分からない。宝探し状態だった。
特に、私の場合ブロガーという肩書きより、モデル・MC・おむすびの活動の方がやりたい事の本質なのでマッチングにも相性がある。私としてはせっかくならただの友達作りで終わるよりも、活動の幅が広がるような人にも会いたかった。しかし、自分のやっている事を話すと
「あ、そんな事やってるんですねー」
と世間話で終わる事の方が多かった。モデル・タレントという肩書は会場内で物珍しさはあっても、相性となるとかなり選ぶ業種だ。何か面白い企画が生まれたらなぁとも思いつつ、お酒の席でこれほどの規模の人数感になるとそこまで話を盛り上げるのが難しかったと自己反省。
とにもかくにも、すごい熱気でその中で特別に目立とうとしている人も多い。出会ってすぐに興味を持ってもらわないと次に続かない。人が多すぎて探すのも、出会うのも、話すのも逆に大変という印象。
そんな中、何だかんだゆっくりお話ができたのは3次会だけ。というか、それを見越して3次会までいる事にしたのだが・・・
・ジャックナイトでの純広告募集について
ジャックナイトを受けて、小幡和輝くんがスポンサー募集をする人に対して書いた記事が話題になっていた。
#ジャックナイト 楽しかった!!イベントスポンサーって初めてだったけど、やってよかったです。
ジャックさんはじめ主催メンバー本当にお疲れ様でした。
ただ、ちょっとブロガーさんへの広告の件で思うところあり。
若干辛口ですが『もっとこうしたら?』という視点で。https://t.co/BKUhEi648S
— 小幡和輝 #不登校は不幸じゃない 発起人 (@nagomiobata) 2018年6月23日
特に多くの人に突き刺さった言葉は『僕が問いたいのは「お金を出してくれるんだったら誰でもいいのか?」ってことです。』というフレーズ。(詳しくは和輝君のオフィシャルブログへ)
このことに関して、私は色々考えさせられた。和輝くんの言っている事はとても、正しいし心からなるほどとさせられた。私にも改善しなくてはならない心当たりがあり、本当に素敵な記事だった。
しかし、周りのこれに対する意見で、かなり強めの言葉を投函しているツイートが目立った。それに対してはかなりうーんとなってしまった。
というのも、今回ジャックナイトではジャックさんが事前にジャックナイトのコンセプトをこう発表している。
出典 ジャックさんのブログ
ジャックナイトのイベントのこのようなアナウンスは間違いなく、多くの人の「自分も募集してみよう!」という背中を押してくれる勇気に変わったはずだ。だからこそ、今回初めて挑戦してみた人が多いように思う。
その中で、和輝くんの言葉にハッとさせられた人は多かったはず。私も、色々詰めが甘かったなぁと本当に学びが沢山あった。でも、それを周りが拍車をかけて言葉を重ねた事によってせっかくの挑戦を引っ込めた人も見かけ、なんだか悲しくなってしまった。
とりあえず、そんな私もスポンサー募集をしていたので反省と気付きをここに記載しよう。
・スポンサー募集について
早速広告募集の提案来ました!
セトセイラ(@sennnennzakura )さん!
おにぎり!!!#ジャックナイト pic.twitter.com/kqlzBMAbod— ぶんた@邪神王ゾグル・ダ・クトゥルス (@__BUNTA__) 2018年6月23日
私は当日会場にてジャックナイトで腕章をレンタルで借りてスポンサー募集をアピール。
今回ジャックナイトの良かったポイントとしてはこの腕章があったおかげでスポンサードしたい側とスポンサーが欲しい側が一目で分かったのが良かった。もう少し欲を言うと何系の人かというジャンルも分かりやすいとよりマッチング度が上がったのではないかと思う。
人数がただでさえ多い空間だったので、話しかけてみないと分からないという人が大く、結果的にSNS上で顔出しをしている影響力のある人に需要が集まっていた感じはあった。
・スポンサー獲得戦略の事例
そんな中、天才美少女漫画家のあんじゅ先生がチラシを作っていたのが非常に参考になった。
今日の #ジャックナイト は、スポンサー欲しい人と、スポンサーになりたい人が相見える宴💫💫💫
僕も相当な人数にスポンサーになってください!って言われたけど、やっぱアピールって重要だよねぇ。
アピールが上手だったのは、ダントツであんじゅ先生@wakanjyu321
さすがだよ💸 pic.twitter.com/M0r43XRS0Q— 大河内薫 | 税理士/Voicy/仮想通貨/VALU/㈱ArtBiz代表 (@k_art_u) 2018年6月23日
顔写真入りで、一目でどんなメリットがあるかが分かりやすい、、!実際に私もあんじゅ先生からこのチラシを貰ったが、なるほどとなった。
私は実は、事前にTwitterでジャックナイトをエゴサしていた。その際に、多くの人が自己PRの為の名刺などの配布物に力を入れていた印象だ。故に、誰が誰だか分からなくなりそうだし沢山の人から貰うと純粋に相手の負担になるのではないかという事を懸念して何も持っていかなかった。
しかし、これは深読みしすぎたなと反省。。
確かに、合コンでもその日に付き合うかどうかなんて迫るやつに対してわりと引いてしまう。その場で即決というのもなかなか無理のある話だ。。
・セトセイラのスポンサー募集
スポンサー様募集に関して詳しくは、こちらをご覧いただきたい。ちなみに、左に写っている炊飯器は事前にTwitterからお声がけ頂きご支援頂きましたので別の記事でご紹介させて頂く。
そして、何人かの方に話をさせて頂いたのだが私は正直自分のブログに純広告を貼りますという事をメリットとして相手の方に伝える事に気が進まなかった。
理由は、私が自信を持ってアピールできるものは、拡散力やcvではなく喋りやモデル、おむすびなどのオフライン活動もしくは執筆にあった事。
私の中で純広告は希望があれば貼るが程度で、文書・モデル・おむすび関連等で提案させて頂きたかった。自分の中でこの部分がうまく整理された言語化でPRできなかったのは自己反省。
そんな中でも、不器用なりにスポンサー募集を初の対面でPRをできた事は学びが多かった。そんな中、会場で即金してくれたぶんた君には感謝しかないです(後程ご連絡します)。
そしてぶんた君@__BUNTA__ がお金送金してくれたうおん(涙
セトセイラスポンサー様募集しております!#ジャックナイト #ジャックナイト参戦 pic.twitter.com/k660SYWz3g
— セトセイラ@モテおむすび研究家 (@sennnennzakura) 2018年6月23日
・成立しなくても、提案できる人はカッコいい
今回、沢山の人に私は自分の活動の話をさせて頂いた。反省点として、私はやっぱり営業のプロモーションが下手くそな事を実感したし、拙い私の話を聞いてくださった皆さんには本当に感謝をしている。
そんな中で、反対に話を聞いてくださる対応が3パターンあったのでご紹介したい。
1つ目は、私のスポンサーになって欲しいの提案に対して前向きな気持ちが生まれないのにもかかわらず、断りきれなくて濁す。
2つ目は、お互いメリットが合致しないですねとなった後にこの人なら相性がいいかも!と他にスポンサーをやってくれそうな方を紹介して頂けた。
3つ目は、ちょっと自分はできないけれども、もっと上手いPR方法を学べるかもしれませんよと他の人を紹介して頂けた。
もちろん、話を聞いてくださっただけで本当にありがたい事なのだが、特に2つ目と3つ目の対応をして下さった方に感動を覚えた。まだ知名度もない私のお願いを聞いてくださった上に、例え成立しなくてもアドバイスをくださったり他の方を繋げてくださったりと本当に温かかった。
中でも、二次会の時にお話させて頂いた方は私のブログのアナリティクスを見てくださってバクが起きている事を教えてくれた。私は実は、記事の作成は大好きだがこの手の細かい設定やバクについてあまり詳しくない。なんとか手探りでヒーヒー言いながらやっているのだが、スポンサー募集してる人のそんな姿、正直不安でたまらないはずだ。本当にお恥ずかしい。。
しかし、その方は丁寧にバグが起きている理由やスポンサーを募集する為のアドバイスをくれた。さらには、私のやっている活動の話を聞いて私の活動のプラスになるかもと他の飲み会にも誘ってくれてすごく素敵だなと思った。
私は、今回自己反省の多いスポンサー募集だった。でも、どんな時でも提案できる人ってすごく心地いいなと感動した。
私はそんな人に応援されたいし、応援する人になりたい。
・ジャックナイトまとめ
普段、SNS上で見ている人たちや同じように発信をしている人たちに出会える機会は普段なかなかなくてとても新鮮だった。不特定多数の顔が写っている写真のSNS上げが少し問題になっていたりはしたようだが
私は、リハーサルなしの一発勝負で400人規模のイベントが開催できたのは本当にすごいと思う。そして、普段なかなか対面でお会いする事が出来ないような方々とお会いできて嬉しかった。
あと、個人的には上記反省自己反省はありつつ、意外と私の名前を知って下さっていたりブログを読んで下さった方から何人もお声がけいただいて本当に嬉しかった。
何はともあれ、お疲れさまでした。