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こんにちは。マジでリアル貧乏、メンタル貴族のセトセイラです。
私は毎日SHOWROOMの配信をしているんだけれども、そんな中でリスナーの皆さんから先日こんな事を言われた。
「Amazonほしいものリスト作って公開しなよ!」
で、でたーーーーー!
最近SNSでは大人気のサービス『Amazonほしい物リスト』!!私も以前、ものすごく素敵な人から勉強の本を送って頂いた事がある。
現在、諸事情でど貧乏な為、そんなSHOWROOM の配信の流れから私も『amazonほしい物リスト』を公開している。(
セトセイラのリストはこちらから)
しかし、このサービス。一歩間違えると住所が相手にバレてしまう可能性がある事をご存知だろうか?
今日はそんな実体験に基づいた話をしよう。
・そもそも『Amazonほしい物リスト』ってなんなの?
『amazonほしい物リスト』とは、そもそも何かという事をご説明しよう。
アメリカのワシントンに本拠地を構える会社『amazon』が行なっているネットスーパーサービスがある。主に、amazonとはこのネットスーパーの事を指す。
そのamazon内に『amazonほしい物リスト』があり、自分の欲しいものをそのリストに記憶しておく事ができるサービス。
そして、その『amazonほしい物リスト』は主に3種類の設定がある。
- 個人のお買い物メモ自分だけが覗ける設定
- 検索から、誰でも覗ける設定
- URLを知っている人だけが見る事ができる設定
この『amazonほしい物リスト』の便利な点は、リストを第三者に公開することによって相手がプレゼントを贈りやすくなるのだ。
しかも、その際に双方の連絡先を全く公開しない状態で贈り物の受け渡しができる事から今大注目を集めている。
特に今、SNSの時代なのでネットで沢山の人と繋がる事ができる。でもさすがに住所を教えるのは不安。
そんな今ならではのサービスが『amazonほしい物リスト』なのだ。
・『amazonほしい物リスト』で住所がバレるだと!?

『amazonほしい物リスト』の最大の魅力といったら双方の個人情報を開示しないまま送れるというところ!!
・・・
・・・
なのだが、事件が起きた。
「今…業者の人からセイラさんの住所確認されてしまったのですが……」
!?
!?!?!?!?
おい、amazon!!!!!個人情報どうなってるんだ!!!!!
とりあえず、この方が本当にとてもいい方で業者さんとのやりとりを公開してくれたのだが、
この黒い部分に完全に私の住所が公開されている。
アウトーーーー!!!
どうやら、私が番地を住所登録に入れ忘れていたからという事が理由で問い合わせが来たらしいのだが……いや、それにしたって…
というわけで、調べてみた。
・『amazonほしい物リスト』は設定を間違えると住所がバレる!?
そもそもamazonではなくそのさらに向こうのメーカー元からの住所バレだ。amazonとは全く別会社になると、amazonの管理下にはない。
私は今回のこの件を受けて、色々調べてみた。
すると、そもそも住所不備がなければこんな事になっていなかった…というわけではなかった。設定を間違えると大変なので今すぐ、自分の『amazonほしい物リスト』の設定をチェックしてみよう。
・手順1:自分の『amazonほしいものリスト』を開く
サンプルに今私が公開している『amazonほしい物リスト』を使って説明しよう。まずは、自分のリストを開く。
・手順2:続いて、【リスト管理】を開く
右上にある【リスト管理】を開く。すると、こんな項目が現れる。ここに現れた【設定】クリック。
・手順3:設定を開く
設定を開くとこんなページに切り替わる。ここの項目にある【受取人】の項目を、まずは相手に公開してもいい名前に変更しよう。
・手順4:チェック項目の確認
そのまま下にスクロールすると、こんな3つの項目が。ここが最大の注意ポイント。
この一番上の項目にチェックが入っていると今回私のようなケースになる場合があるので注意して欲しい。なので、必ずチェックを外そう。
どうやら、amazonではない会社から先程のようなメールや電話で【この住所に配送しました】というお知らせ通知がいく場合があるらしい。
あくまでも、『amazonほしい物リスト』のプライバシーが守られるのはamazonなのであって、会社以外に情報が開示されている状態になると知りませんよという話だ。
ちなみに、相手に住んでいる都道府県と名前は公開される。その為、本名バレも絶対に嫌だ!!!という人は『amazonほしい物リスト』の住所登録の名前も偽名に変更しておく事。
なるほど。
これで一件落着だ。
・・・・・・・・・
ちょっと待ったぁぁぁああああーー!!!
安心するのはまだ早い。実は、送り手も気を付けなければならない事があるのだ。
・ギフトを贈る側の場合
実は、ギフトの贈り手もチェック項目によっては受け取り手側に名前、住所などの個人情報が通知されてしまうのだ。
商品をチェックして、レジに進む一歩手前にある上の画像のこの項目。
【ギフトの設定】この項目のチェックは外すべきだ。
え!?まさかの『ギフトの設定』!?
この機能は、相手にメッセージを付けたりする事ができてとても便利な機能なのだが、実は、クレジットに登録された名前や住所が受け取り手のギフトの中に
納品書として同封されるようになっている。
これがその納品書だ。
この、私が指で隠している送り主のところに相手様の住所が、、!(※こちらは相手の方にはお伝えしてある)
メッセージを付けたい気持ちも分かるが、できればTwitterなどのDMで連絡をする事をおすすめする。
・まとめ
- やるべきこと1:受取人の名前は偽名にすべし
- やるべきこと2:住所登録の名前も偽名にすべし
- やるべきこと3:第三者の出品の商品の同意書のチェックは必ずしも外すべし
- やるべきこと4:贈り手は【ギフト設定】のチェックを外してから発送すべし
これで快適な『amazonほしい物リスト』ライフをお楽しみ頂きたい!!